顧客体験管理(XLA)認定コース

XLA_bar インターネットとソーシャルメディアの普及により、消費者は以前よりも多くの情報にアクセスできるようになり、企業に対する期待が高まりました。リアルタイムでの対応、個別化されたサービス、シームレスな体験が求められるようになり、これに応えられる企業だけが選ばれる時代となっています。
このコースで学べること
顧客体験(CX)とは、従業員体験(EX)とは、CXとEXの関係、HDI格付けに見るCXの実際、三つ星10のポイント、顧客体験管理の方法、満足度調査の方法、XLA作成方法ほか

対象
顧客体験に関わる全ての経営責任者、担当部門責任者、Webマーケティング部門責任者、カスタマサービス部門責任者、サポートセンター管理者、サポートセンターSV/チームリーダ/教育担当者/品質管理担当者

(インストラクタを希望の場合は、トレイン・ザ・トレーナー(TTT)が講師をするトレーニングの受講が必須です。ご希望の場合はお問合せください。
※すでに受講済みでインストラクタがTTTでない場合は、オブザーバ(無料)として
 再度参加が必要
※バージョンアップ前のコースを受講した方は、再度受講が必要)

受講料
191,400円(税込) ※1回分の認定試験受験料含む

時間
2日間 9:30〜17:00

内容
  • 1章:顧客体験(CX: Customer Experience)
    顧客体験(CX)とは / 顧客体験(CX)とは / スマホ購入ケーススタディ / シフトレフトから学ぶCX / エクササイズ(体験の共有)
  • 2章:顧客体験(CX)と従業員体験(EX)
    従業員体験(EX)とは / 従業員体験(EX)とは / 従業員体験(EX)と従業員満足度(ES) / モチベーション:エクササイズ(モチベーションを上げるには)
  • 3章:HDI格付けに見るCXの実際
    HDI格付けに見るCXの実際 / 三つ星10のポイント / ブランドプロミス / ディスカッション
  • 4章:顧客体験(CX)管理の方法
    CXをセルフサービスにするKCS:エクササイズ(ボディパーツ) / CX/EX満足度調査の方法 / エクササイズ(XI質問の作成) / NPSについて / CESについて
  • 5章:XLA作成方法
    SLAとXLA(KPIとXI) / 体験管理(エクスペリエンス・マネジメント) / 国際標準に見る顧客体験管理 / XLAと複数のXI(ホテルの満足度調査) / エクササイズ
認定試験について
認定試験の受験はオンラインで、試験は顧客体験管理(XLA)認定スタンダードから出題されます。スタンダードはHDIメンバー限定でダウンロード、もしくは書籍としても販売しております。

認定試験の配点
認定試験の構成項目とそのウェイトは以下のとおりです。
区分 XLAウェイト
顧客体験(CX) 10%
顧客体験(CX)と従業員体験(EX) 10%
HDI格付けに見るCXの実際 30%
顧客体験(CX)管理の方法 30%
XLA作成方法 20%

合格ラインについて
区分 合格ライン
(一般)
合格ライン
(インストラクタ)
受験料(税込)
35問 80% 90% 33,000円

HDIトレーニングコース申込