KCSアワード

KCSアワードとは、KCS導入に取り組み、導入に成功して高い投資対効果を達成し、アナリスト(ナレッジ従事者)のモチベーション高く、ビジネスに貢献できるセンターの証明です
KCSとは?
パンフレット KCSアワード受賞センター
アワード評価項目
  • KCSアセスメント結果:50%
    KCSアセスメント10要素×4段階評価
    →KCSアセスメント実施
  • 挑戦の内容:10%
    KCS導入前の課題、ベースライン、KCS導入の目的及び目標値
  • 実施アクション:15%
    実施アクション、成功の定義、全ての関係者/実施チーム、トレーニング投資、リーダー/関係者の役割、新たなプロセス、新たなツール、タイムスケジュール
  • 挑戦/変革の結果:20%
    改善されたポイント、成功の数値的裏付け、ベースラインからの変化、ビジネスへの影響度、社内での成功伝達と称賛
  • 教訓:5%
    今回の経験から得た価値、価値ある重要成功要因

アワード評価基準
  • KCSアワードを取得するには
    総合評価が2.5ポイント以上、なおかつ各評価基準の得点が2.3ポイント以上必要です。
  • 「KCSアセスメント10要素」について
    下記の4段階成熟度評価で示されます。
    レベル1・・・事後対応
    レベル2・・・事前予防
    レベル3・・・顧客志向
    レベル4・・・ビジネス志向

    KCS アセスメント(10要素4段階評価)の詳細資料をHDIメンバーサイト
    『HDI Connect』にて公開しております。
  • 「挑戦の内容」「実施アクション」「挑戦/変革の結果」「教訓」について
    サポートセンター国際認定(七つ星)の成熟度モデルに照らしてレベルは4段階で示されます。
    レベル1・・・スタートしたばかり
    レベル2・・・一部に進展が見られる
    レベル3・・・相当な進展が見られる
    レベル4・・・充分に達成/最大限に活用している

アワード認定手順
  • 所定申請書および提出書類の提出
    • 申請書
    • 提出書類
      ・コンテンツスタンダード(含むサンプリングプロセス)
      ・対応プロセスとナレッジマネジメントプロセスとの統合を示すワーク
         フロー
      ・ナレッジコンテンツの作成数と再利用数
      ・KCSライセンス資格者内訳
      ・ナレッジコンテンツ状況の推移
      ・リンク率
      ・KCS投資対効果
      ・その他KCS アワード認定関係資料
    申請書および提出書類が受理された場合、認定費用を支払い。
    認定費用:税込660,000円/センター
  • KCSP(プリンシプル)インストラクタによる評価
    評価には数週間かかることがあります。
  • 審査員団によるインタビュー(申請書評価クリアのセンターのみ)
    審査員団(数名)が申請センターの代表者(3名まで)のインタビューを行います。
  • 審査員団による合否判定とHDI-Japanへの認定申請
    合否の結果はHDI-Japanより申請センターにご連絡します。
  • 認定証、認定マーク、認定トロフィー及びHDI-Japan Webページでの紹介、プレスリリース他
    認定費用の入金確認後、認定証、認定マーク、認定トロフィーをお届けします。認定式の開催も可能です。
  • 優良ケーススタディとして紹介
    各種媒体やHDIイベントなどでご紹介いただくことが可能です。

    注意
    申請時はHDIメンバーシップの加入が必須です。